ジャンヌ・ダルク - Wikipedia: "ジャンヌ・ダルク(仏:Jehanne Darc, Jeanne d'Arc[1], ユリウス暦 1412年1月6日 - 1431年5月30日)は、「オルレアンの乙女」(la Pucelle d'Orléans)とも呼ばれ、フランスの国民的英雄であり、カトリック教会で聖人。百年戦争の際にオルレアン解放に貢献し、シャルル7世をランスで戴冠させ、フランスの勝利に寄与したとされる。コンピエーニュの戦いで捕虜となり、宗教裁判で異端者と断罪され、ルーアンで火刑になった。"
イギリスはいろいろ間違ったことをやって来たが、ジャンヌ・ダルクを焼き殺したこととボーア戦争は、最大の倫理上の間違いであった。でも、ちゃんと反省しているところがエライ。ここ:
5/31 Today ボーア戦争終結(1902)……強制収容所とジンゴイズム(愚民愛国感情)と「食の安全」: "この戦争は、チェンバレンとセシル・ローズ以外の誰にとっても不必要な戦争だ。しかしこの戦争のおかげで。イギリスは世界中から忌み嫌われている。私はイギリスが(百年戦争で)ジャンヌ・ダルクを焼き殺して以来、これほど道徳的に間違ったことをしでかしたことはないと確信する。(ゴールドウィン・スミス)"
過ちを正当化しようとする姑息な態度が一番いけない。
2 件のコメント:
倫理の点ではアヘン戦争の方が上ではありませんか?
http://www.geocities.jp/timeway/kougi-103.html
また、英国の機械織りの綿織物のできが悪い頃、インドの良質な綿織物の製造を抑えるべく、東インド会社の軍隊を使って、インドの機織り職人の腕を切り落としたともいいますが。
>インドの機織り職人の腕を切り落とした
これは日本では人口に膾炙された言葉ですが、原典はいったいなんなんでしょうね。調べてみたことがありますが、結局解らなかった。
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